2014年07月24日

トランペット演奏時の姿勢についての考察

昨日、トランペット演奏時の姿勢について考えた事(試した事)を残しておきます。


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トランペット演奏時の姿勢について3つの観点からそれぞれ考える。


(1) 息を吸う/吐くという観点から

自然にまっすぐに立った状態が良い。(もっと掘り下げる必要もありそうだが後回し。座っても上体は同じ状態が良いとしておく。)
身体は左右対称だから、左右どちらかに傾いたり、ねじれたりしない方が良い。
(前後方向については後回し。椅子に背もたれがある場合に、背もたれは使うか?使うならどう使うか?なども後で考える。)


(2) 楽器を持つという観点から

(2)-1 楽器を右手だけで持つ場合(プランジャーミュートを使う場合。演奏しながら楽譜をめくる場合など。)

右手の小指をフックに引っ掻け、右手の親指をマウスパイプに引っ掻け、右手の親指の付け根辺りを第2抜差管あたりに当てる事で楽器の位置を固定する。
手首は曲がらない(前腕の延長線上に中指がある)状態にする。
この状態で首を右に振れば(身体をねじって右肩を前に出せば)、身体の正面より右側に楽器を向ける事は可能で、右手・右肩の負担は少ない。(演奏しながら楽譜をめくる場合はこれが良さそう。)
プランジャーを使う場合はベルが届くところまで首を左に振る(身体をねじって左肩を前に出す)。

(2)-2 楽器を左手だけで持つ場合(通常の演奏ではほぼ無い状況)

左手の薬指・小指・手のひらを使ってバルブケーシングの下の方を軽く握り、楽器の重さを支える。
左手の人差し指・中指で第3トリガーを操作する。
左手の親指で第1トリガーを操作する。
(人によって色々と持ち方はあると思いますが、とにかく左手だけで楽器を持ち、第1トリガー・第3トリガーを操作出来れば良い。)

手首は曲がらない(前腕の延長線上に中指がある)状態にする。
この状態で首を左に振れば(身体をねじって左肩を前に出せば)、身体の正面より左側に楽器を向ける事は可能で、左手・左肩の負担は少ない。

(2)-3 楽器を両手で持つ場合。(通常の演奏時)

効率よく楽器を支える事だけを考えれば、(2)-1と(2)-2の間を取る感じが良さそうだが、右手でのバルブ操作を考えると、左手だけで重さを支える(2)-2に準ずる(のが良さそう)。


(3) バルブを操作するという観点から

右手の人差し指・中指・薬指の指先を各ボタンの上に乗せる。
右手の親指の指先はマウスパイプの下とバルブケーシングを触るようにする。(バルブ操作による楽器の振動が軽減される?)
右手の小指はフックに引っ掛けない。(薬指での操作が楽になる?)

右手の人差し指・中指・薬指が各ボタンを触っている状態で、指がそれぞれ同じくらいに軽く曲がっている状態にする。(そうすると、上から見ると指とマウスパイプが直交する。)
右手首は曲がらない(前腕の延長線上に中指がある)状態にする。(そうすると、上から見るとマウスパイプと右前腕が直交する。)

この状態を作るためには、首を右に振る(身体をねじって右肩を前に出す)必要がある。(私の場合。口・バルブ・肘・肩で出来る四角形がどういう形になるかはそれぞれの距離で決まるので体格差や楽器の個体差(マウスピースとバルブの距離)がある。)


以上の場合分けそれぞれに対して良い状態が少しずつ違うので、何を優先するかを考えてそれぞれの間を取るようにすると良い。

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昨日は、フレーズのキレをもっと良くしようと(3)を優先して試した結果、かなり改善された気がします。
ただ、その分だけ(1)(2)の効率は悪くなった気もします。
いつもの姿勢から状態を変えてそれを保とうとすると、意識がそこへ行く事で他の事への集中力も削がれます。
通常の演奏時に(3)を優先した状態と、プランジャーを使う(2)-1の状態との行き来も不自然になってきます。
まだ研究は必要そうです。

(こんな事考えてないで音楽に集中したいものです。…正直、めんどくさい。)
posted by はけた(^-^) at 13:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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